病気にならない 体を作る「 健 康 食 」

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東洋医学と西洋医学の大きな違いは、私達の体にどう働きかけて健康を維持するか。

人間の体を木に例えると、木を支える土台を作るのが食事や睡眠、運動等です。

健康な時は、この土台がしっかりしているので、栄養が体の隅々まで行き渡り、
枝も葉も、そこに咲く花も、できる実も
生き生きとしています。

ところが、不摂生が続いたり、食事のバランスが崩れたり、不規則な生活が続いたりすると、土台が弱くなってきます。
そうなると栄養が十分に行き渡らなくなります。そして、葉っぱが傷んできたり
花が咲かなくなったり、実もならなくなったりします。

この時、傷んできた葉っぱに着目してはたらきかけるのが西洋医学です。

弱った土台に着目してはたらきかけるのが、東洋医学です。

傷んだ葉っぱがきれいになれば見た目は良くなりますが、土台が弱っているのでしばらくすると、また葉っぱは傷んできます。

弱っている土台を強くする、要するに弱っている体を根本から改善しようとするのが、東洋医学なのです。

葉っぱが傷んでいる状態は、人間でいうと、すでに病気を発症している状態で、
土台はその前から弱り始めています。

そのシグナルも、実は体に現れているのです。
病気というわけではないけれど、なんとなく体がだるいとか、重いとか、疲れがとれないとかがありますね。

それを、東洋医学では「 未病 」といい、
⭕️ 病気にならない未病のうちに健康な体を取り戻すのが、東洋医学のはたらきかけです。

⭕️ その「未病」を実現する事が日々の食事でなのであります。

和膳処「むすび」では 

この度 発酵・精進料理に 
日本の「薬 膳」を 揃えさせて頂きました。

日本の 「 伝 統 食 」

母 から 母 へと 繋がれた 叡智❗️

母 の 味 「 食 養 料 理 」

7 月より 開 始 

どうぞ まごころこめて お待ちしております。

和膳処 「むすび」 代表より

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